最近日記をさぼっていた理由を仕事のせいにしようと思います。

毎日結構残業で、10時とか11時とかに帰る日が続いていたりします。
システムに強い人が二人しかいなくて、もう一人は営業兼プログラミングとかテクニカルなこと担当なので、社内のシステム更新とか業務フロー変更とかの細かいことは私の担当になっています。
そもそも社歴は誰よりも短いのに、誰よりもシステムに詳しくなりつつあります。
ボスも私のジョブスコープはエブリシングだとよく言っているように、本当になんでもやっていてこのままでいいのかとも思う日々。
まーいろいろありますが、元気にやっています。

iPhone買ったのも影響してパソコンを開く機会が減ってしまったのもよくない。情報が入ってこないのでこのままだとちょっとまずい。
常にインプットはし続けないとアウトプットする気も落ちてしまいます。

今月は姉と妹がシンガポールに遊びに来るので、どこを案内しようか検討中。
一日平日休みも取る予定。そんなことでもないと有給使うタイミングないからね。

今日はそんなところで。
写真は、先週末に行ったビンタン
インドネシアまでフェリーで50分。近いしリゾートだしよいところでした。
インドネシア風パンケーキとシンガポール名物カヤトースト。


iPhone4をまた買ってしまったのと、Desire HDを手に入れたこと

シンガポールのバスは時刻表がありません。
いつ来るか、どのバス停で降りたらいいかとかはすべて経験がものを言います。
そこで最強のツールがiPhoneアプリの SBS transit irisGoogle Map。
こっちではプリペイドの携帯しか持っていないのでそれが利用できなくて歯がゆい思いをして早2ヶ月ちょい。
ちょっと生活が落ち着いて来たので、SingaporeでiPhone4を買ってしまいました。
日本のSBMのも持ってるから同じ4を2代目。
9月に新しいiPhone発売かと言われているけれど、シンガポールは発売が遅いので日本みたいにすぐには買えません。とかいろいろ自分を納得させて買いました。
契約したのは、M1というシンガポールでは3番目くらいのポジションのキャリア。
契約内容はだいたい以下の通り。
ー基本契約ー
月々 36SGD (2,300円くらい)
Free Local Call 100min
Free Local SMS/MMS 500
Free Local Data Bundle 12GB (上限突破したら課金されるけど、上限は30SGD定額になる)
着信料金無料(プリペイドは着信にもお金かかる)

ーその他ー
本体代金 SGD480 (3万円くらい)
Sim代金 SGD26くらい
登録料金 SGD10(初回請求と合算)

日本とさほど変わりません。
おもしろいのが、着信の際に誰からかかってきたかわかるようにするのにSGD5かかること。
そんなとこで金取るのか!と思ったらシンガポールNo1キャリアのSingtelもだったので、しぶしぶ了承しました。

基本的にどこのキャリアも値段とか一緒なんだけど、No1のSingtelは基本料金が3ドル高いです。
Singtelは事務手数料も他より高かったと思います。

でもまーこれでどこでもインターネット、さらにSimFree iPhone4が手に入ってテザリングも出来るし、カメラ撮影もマナーモードでは標準で音が出なかったりと細かいところで便利です。

古いiPhone4は日本にいる元同僚のたれぽん氏とskypeで話し合った結果、彼のDesire HDと物々交換することにしました。
日本から海外にバッテリー付きのPCとかケータイとかは基本的に送れないので、バッテリー無しで送ってもらって、バッテリーは怪しいネットショップで購入。
逆にシンガポールから日本へは普通にバッテリーも送れるので問題なく送っておきました。
そもそもiPhoneは電池内蔵だから外せないしね。
DHLとシンガポールポストの両方に確認したけど、どっちも問題なく発送可能でした。

ということで、もう手元にDesire HDが届いて昨日から使い始めたところです。
iPhone4のMicroSimをMicrosimアダプターかましてDesire HDに入れたらちゃんと使えたのだけど、抜けなくなってしまいました。
なにかがひっかかっているようだ。ということでiPhoneがただのiPod touchになってしまいました。
まいったぜ。
書きたいことがいっぱいあって詳細が書ききれない。まめに短くていいので更新するようにしないといけないかしら。うーむ。

シンガポールのSimをSim FreeのDesire HDに設定したよ(M1)

ネットで日本語の情報が探せなかったので、もしかしたら同じような状況で困っている人がいるかもしれないので情報共有。

シンガポールの携帯会社のM1のプリペイドではない、月々支払いのiPhone4 2年契約のSimをシムフリーの携帯電話にさして使う方法。(Desire HD)
1.単純にMicroSimはアダプタかましてノーマルSimサイズにすればOK
2.パケットを利用する為に以下の設定をする必要有り
 - Service Provider: M1
 - Service Type 1 : HTTP
 - Port: 9201
 - APN: sunsurf
 - Username: 65xxxxxxx (自分の電話番号)
 - Password: user123
上記設定で簡単にモバイルインターネットが使えるようになりました。
ネットだとプリペイドのSimの設定方法はすぐ見つかったけど、上記のものは探すのにちょっと苦労したのでご報告。

渡星2ヶ月

早いもので、シンガポールに来て2ヶ月が経とうとしています。
仕事内容がだんだんと落ち着いて来て、ペースがつかめてきました。

ほとんどの仕事がそもそも前任もいなくて、自分でシステムからデータ探して来て分析して改善を試みて効果測定まで考える、というようなことだったりします。
基本的には在庫管理および営業支援的なことなんだけど、カスタマーサービスの問題解決だったり、ボスのパワポ資料作成だったりとなんでも屋でもあります。

エクセル力は絶賛improve中。日々新しいことを覚えています。

control+shift+Lが最近のマイブーム。control+shift+1とかも好きです。

簡単なマクロを使って楽をしているのですが、まだ使い始めたばかりで検証に結構時間を割いてあんまり時間短縮にはなっていなかったりもします。

やっぱりうちの会社も日系とはいえ海外だから実力主義で、自分と同じくらいの年齢の人が実質No2だったりします。他の営業の40過ぎの人とかにもいつも指示だししてたりします。

なんだか最近やることが多くなってきてToDoリストがなかなか終わる気配がないのだけど、なんとかプライオリティつけてしっかり潰していかねば。

もうすぐイスラムのお祭りが始まります。
断食(日中は飲食厳禁)が始まるので、イスラムの人達にとっては大変な時期だけど、夜はその反動でたっぷりごちそうを食べるとか。
家の近所は出店がもの凄い数準備中です。
なんか特設ステージとか音響のセッティングもしてたので騒がしくなりそう。
写真は撮るので気が向いたらアップします。
ではでは。

海外で働く厳しさをちょっと感じたよ。

昨日会社で、始業時刻を過ぎても同僚のSさん(シンガポール人)が出社していなくて、また遅刻かなぁなんて思っていたら、ボスが彼の席に来て「こいつもう辞めたから。パソコンちゃんとある?」と聞いて来た。

私よりもちょっと前に入社したSさん。3ヶ月の probation period が過ぎたばっかだったんだけど、彼は契約更新してもらえなかったみたい。
しかしボスと交渉して試用期間を延長してもらっていたさなか、突然の退職。
金曜はボスが休みだったから、営業マネージャーに 「今日で辞めます」と連絡してそのまま辞めてしまったらしい。

自分はまだ入社1ヶ月ちょっと。3ヶ月の試用期間をうまく乗り切って契約結べるかしら。
Sさんは特にへまをしたわけでもなく、どちらかというと仕事はそつなくこなしていたように見えたのだけどボスの期待とはずれていたらしい。
というかそれで普通にクビ切ってしまうあたりがもの凄くドライ。うかうかしてられません。

Sさんの突然の退職に伴って、営業でもないのに私が一つ代理店を任されることになってしまった。
マーケティングやるにも営業の流れはしっておいたほうがいいいだろう」とかいうありがちな理由で。
まぁ、そこはイスラエルの代理店だから電話とEmailのやり取りだけだからまだよいけど、シンガポールの代理店なんか任されでもしたら中国語も話せないし不安がいっぱい。
ボスはそのうちシンガポールも経験させようと画策しているので、全力で阻止せねば。
営業職は好きじゃないし今のポジションもマーケだからこの会社を選んだのになぁ。。。

職場で会議とかも基本英語でだいぶ慣れてきてはいるのだけど、特定の人と未だに会話がうまくできません。
ボキャブラリーが全く違う人、アクセントが独特な人は未だに会話の理解度が60%くらいだったりします。
イスラエルの人の英語が分かりやすいことを祈りつつ、英語の勉強も再開せねばと思った今日この頃。

とりあえず英語の記事をもっと読むようにしよう。うおー

バリ男で知った二郎の影響力 in Singapore

先日Bugisという街に行った時に「ラーメンチャンピオン」なる日本のラーメン店が入っているラーメン博物館みたいなところを見かけて、そこでチラシだけもらって帰ってきました。

 バリ男
 いろは
 がんてつ
 一幸舎
 TETSU
 大勝軒
の6つの店舗が入っているようで、その時は心動かされなかったのだけど、今日改めて紹介文を読んでびっくり。
それが「バリ男」
紹介文の抜粋

~the head of one of the best shops in town,for Jirokei (Jiro style) Ramen.
The Guardian UK recently listed Jiro in its "50 best things to eat in the world"list.~
(意訳:バリ男は二郎系ラーメンの中でも1、2を争う人気店です。ちなみにラーメン二郎は、The Guardian UKが選ぶ「世界の食事ベスト50」に選ばれました)

えええぇぇぇ二郎が世界でベスト50?と思ってソース探したら一応ありました。
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2009/sep/13/best-foods-in-the-world
50位のところ。

50. Best place to eat: Ramen
Ramen Jiro, Tokyo

"People in Japan always say ramen (Japanese noodle soup) can't be this and can't be that. Ramen Jiro is very non-traditional, in your face, take it or leave it. You either love it or hate it, but people who like it are good people. It's got pork, it's got cabbage, it's got garlic, and the sauce is sweet. It's gnarly. There are several branches; my favourite is the one near Keio University."

2-14-11 Mita, Minato-ku, Tokyo, Japan

世界にも変わった人達はいるものです。
とりあえず、二郎好きとしてはほっておけないので、バリ男に行ってみようと思います。これから。
では。

〜〜〜追記〜〜〜
お店行ったら売り切れてました。なので北海道みそラーメン食べて帰ってきましたとさ。
次回リベンジだ。

シンガポールで働き始めて1週間ちょっとで思うところ。

ちょっと長文、思いつくままなのでまとまりがありませんがよろしく。

6月1日から働き始めて約1週間が経過しました。
日系企業とはいえ、ほとんどが現地人の中働き始めてみると、いろいろなことが面白いです。
そもそも英語が苦手で、2年前までまったく話せずTOEICも300点ちょっとだったことを思うと、我ながらだいぶ進歩したなと思うわけです。
同僚は日本人も含めみんな中国語ができます。会話も英語だったり中国語だったり様々。
マレーシア人も3人いて、みんな英語も中国語もできます。多分マレー語も。
一人は日本に4年いたことがある男性で、もちろん日本語も堪能。
英語で四苦八苦しているなんて日本人はなにをしているのだろうという気がします。
でもみんないろいろな言語を話せるけど、どれも一流ではないとのこと。変な国です。

仕事はマーケティングをしているのですが、大学の先攻はマーケティングや経営戦略だったのですが前職ではまったく触れたこともない分野。
しかし会社にマーケティング担当はいなくて、私がそこを開拓していかねばならないようです。
営業でものすごく優秀なウィリアムが、みんなをまとめていて私にもいろいろ教えてくれます。
私のバリューを出してくれ!と、ボスや同僚に言われますが、バリューを出せなかったら冗談抜きで試用期間で解雇されそうなので結構焦っています。
そもそも会議もなにもかも英語だからそれで四苦八苦。専門用語とか貿易用語とか、覚えること満載です。
システムに強い人がいないので、そのプロフェッショナルになってくれと言われていますが、アメリカにいるアメリカ人や日本にいる日本人に聞かないとわからないことも多くて結構大変。
毎日エクセルと戦いの日々。やっと今日初めて少しだけ役に立てるデータを抽出して提供できたのでちょっとほっとしていたりします。

いろいろ書きたいことを頭で考えていたのですが、いざ書こうと思い立ってみると頭が働きません。
よく考えると仕事は11ヶ月ぶり。エクセルだって家計簿つける以外は触ることもなかったので、HlookupとかSumifとかも思い出すのにちょっと時間かかりました。
まとまりがないですが、そんな感じです。
シンガポールいい国です。快適、安全、ご飯安い。
辛い食べ物食べられない私には選択肢が4割くらいまで落ち込んでしまいますが、それでも食べるものはいっぱいあります。
シンガポールだけでなくマレーやインド、中国も様々な地域の料理、韓国料理、日本料理、パキスタンとかそんなとこのもいっぱいあります。
絶品で超美味しい料理は少ないようですが、安くてバリエーションを楽しむならシンガポールはいい国。

明日はダイソー行ってグラス買ったりいろいろしなきゃ。
次回エントリーはもっとまとめていろいろ書きます。
ではおやすみなさい。