海外で働く厳しさをちょっと感じたよ。

昨日会社で、始業時刻を過ぎても同僚のSさん(シンガポール人)が出社していなくて、また遅刻かなぁなんて思っていたら、ボスが彼の席に来て「こいつもう辞めたから。パソコンちゃんとある?」と聞いて来た。

私よりもちょっと前に入社したSさん。3ヶ月の probation period が過ぎたばっかだったんだけど、彼は契約更新してもらえなかったみたい。
しかしボスと交渉して試用期間を延長してもらっていたさなか、突然の退職。
金曜はボスが休みだったから、営業マネージャーに 「今日で辞めます」と連絡してそのまま辞めてしまったらしい。

自分はまだ入社1ヶ月ちょっと。3ヶ月の試用期間をうまく乗り切って契約結べるかしら。
Sさんは特にへまをしたわけでもなく、どちらかというと仕事はそつなくこなしていたように見えたのだけどボスの期待とはずれていたらしい。
というかそれで普通にクビ切ってしまうあたりがもの凄くドライ。うかうかしてられません。

Sさんの突然の退職に伴って、営業でもないのに私が一つ代理店を任されることになってしまった。
マーケティングやるにも営業の流れはしっておいたほうがいいいだろう」とかいうありがちな理由で。
まぁ、そこはイスラエルの代理店だから電話とEmailのやり取りだけだからまだよいけど、シンガポールの代理店なんか任されでもしたら中国語も話せないし不安がいっぱい。
ボスはそのうちシンガポールも経験させようと画策しているので、全力で阻止せねば。
営業職は好きじゃないし今のポジションもマーケだからこの会社を選んだのになぁ。。。

職場で会議とかも基本英語でだいぶ慣れてきてはいるのだけど、特定の人と未だに会話がうまくできません。
ボキャブラリーが全く違う人、アクセントが独特な人は未だに会話の理解度が60%くらいだったりします。
イスラエルの人の英語が分かりやすいことを祈りつつ、英語の勉強も再開せねばと思った今日この頃。

とりあえず英語の記事をもっと読むようにしよう。うおー